学生を集める学校コンサルタントのブログ

半永久的に学校を繁栄させるには、【真の学生募集】を実践することが不可欠です。専門学校をはじめ大学、短大の学生募集に特化したコンサルティングを専門とするスクールマーケッターが、学校を繁栄させるためのノウハウをこっそりお教えいたします。

 

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『学校コンサルタントが教える
学生募集の方法』

(PDF310ページ)
募集戦略やコンセプト構築についての
アイディアが満載!


学校コンサルタントが教える コンサルティング・マニュアル

学校コンサルタントを雇わなくても、自分でコンサルティングができてしまう学校経営者のためのマニュアルです。

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秘密の学生募集その5 モチベーションの重要性は知っているはずなのに…
 秘密の学生募集方法その5
モチベーションの重要性は知っているはずなのに…

誰でもモチベーションが大事なことくらい知っています。
教職員のモチベーションが高いと、それが学生に良い影響をもたらします。

教師が教育に対して情熱を持つようになると、
いかにして、学生を伸ばそうと知恵を絞り努力します。

反対に、教師のモチベーションが低い場合はというと、
いかにして、教師が自分の持ち時間を終わらせようかと、それだけしか考えなくなります。
あなたの学校にはそんな教師はいないでしょうが、他ではそんな最低な教師があることも事実です。

モチベーションは、教師だけではなく、学生募集の担当者の仕事にも大きく影響します。
学生募集担当者のモチベーションが高いと、常に、

「どうすれば、高校生の関心を引き付けられるだろうか?」

「どこを工夫すれば、もっと成果を上げれるだろうか?」

と、アイディアを練ることになるでしょう。

ところがです。

反対に、学生募集担当者のモチベーションが低いと、どうなると思いますか?

「どうせ無理だ。」
「ウチの学校では無理だ。」
「自分だけ頑張っても、他の教員が協力しないから…無理だ。」

などと、言い訳や愚痴ばかり言って、自分が行動しないことを正当化することになるのです。
これでは、定員を集めることなど、夢のまた夢です。

何故? すでにあなたが知っているこんな当たり前なことを再度申しあげるかと言うと、
それは、

モチベーションの重要性を良く知っているはずなのに、

実際は、教職員のモチベーションを下げるようなことを行なっている場合が多いからです。


教職員のモチベーションを下げる代表的な行為とは、

1、教職員の行動を管理する。

2、上からの命令が多い。

3、教職員に自己反省を促す。(自己評価表への記入など)

4、人件費の削減

5、広報費の大幅削減

6、経営が下向きであることを再三言う。

7、愚痴や否定語を多用する。

…など。
あなたの学校では、いかがでしょうか?

これらのうち、2つ当てはまる事柄があれば、黄色信号です。
注意してください。
そのことによって、何名かの教職員のモチベーションが大きく下がりはじめているからです。

嘘だと思うのなら、教職員に聞いてみてください。
間違っても、上のことを行なうことで、モチベーションが上がると答える人はいないでしょう。

教職員のモチベーションが下がれば、学生のモチベーションも下がりますし、
もちろん、学生募集にも悪影響がでます。
大変なことです。

これが、モチベーションの正体なのです。

モチベーションを無視していると、よかれと思ってしたことが裏目に出てしまうのです。


では、どうすれば、貴校の教職員のモチベーションを上げることが出来るでしょうか?

一度、考えてみてください。

いくつか思いつくはずです。
でも、その方法は実行可能な方法でしょうか?
そして、効率的なモチベーション向上の方法でしょうか?

それが問題です。
コンサルティングというのは、理屈だけはなく、誰もが容易にできて効率よく成果を上げることが、大事なのです。

モチベーションを無視して、学生募集で効果を上げることは困難ということが理解できたでしょうか?

学生を集める学校コンサルタントのコンサルティングのUSPが、「モチベーション」である理由が、そういうことなのです。

そんな学校コンサルタントのホームページ学校コンサルティング・マニュアルのホームページもご覧くだされば幸いです。


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| モチベーション | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
秘密の学生募集その4 ホームページから何名集まりましたか?
今回のお話は、ブログでここまで言ってしまうのかというくらい、価値のあるインターネット戦略の話です。
実際、私自身もこの方法で最小限の努力で最大効果を上げていますし、
ホームページ作成やSEO対策だけを専門に請け負っている業者もあるのです。

余談ですが、このようなSEO対策の専門業者に依頼すると、何十万円、何百万円することも知っておいてください。

ですから、本当に経費削減して募集効果を上げたいのなら、これからの話を読まれ実践することを是非お勧めします。


                 秘密の学生募集その4

   貴校のホームページから何名受験生を獲得できましたか?

このようにご質問すると、
「うーん。何名獲得できたか分からない…。」

こんな学校さまが多いのではないでしょうか?
ホームページというのは、学生募集では大きな威力を発揮する宣伝媒体です。

そして、インターネットの良さというのは、
いつ、だれが、どんな方法で、どこから、どのページを見たかが分かることです。
いわゆるアクセス解析というものです。

このアクセス解析を使えば、先程のように、「ホームページを見た生徒が、何名応募したか?」どうかが分からないことなどないのです。

さらに、どのページのアクセスが多いか少ないかも分かりますので、アクセス数が少ない場合には、アクセスが少ない理由があるのですから、そのページのキャッチフレーズや内容を変えることになります。

効果が変わらなければ、もう一度、キャッチフレーズ、内容を見直します。

すべてのページをそのようにして改善することで、アクセス数は今までより確実に伸びます。


        サイトはアクセス数が多いだけでは駄目!

学校サイトで重要なことは、生徒に行動を起させる仕組みが備わっていることです。

どれだけあなたの学校サイトに生徒がアクセスしても、オープンキャンパスに来てもらえなければ、サイトを掲載している意味がありません。
同じように、受験してもらえなければ、学校サイトの意味が無いのです。

学校サイトを掲載する目的は、一つです。
サイトにアクセスした生徒が、入試に申し込むことです。

サイト内で、オープンキャンパスや体験入学、説明会などへ誘うこともすべてが、受験してもらうための導線なのです。

とすれば、学校サイトの仕組みは、このようにしないといけません。

1、どのページからも、オープンキャンパスなどの行事ページへ誘導する仕組みがある。

2、行事参加が容易にできる申込み欄を作る。
  記入欄が多ければ多いほど、申込み数は減ってしまいます。

3、ページからページへ容易に渡っていけるように、ステップを低くしないといけない。
  行動を促す基本は…
  興味を引く→関心をもつ→欲求をもつ→不安材料を取り除く

4、ページの文章が、行事に参加したくてムズムズするような説明になっているか。
  参加者を引きつける行事内容であることは、当然ですが、それを効果的にアピールするためには、キャッチコピーとコピー文章によるところは大でしょう。

5、最終的には、サイトに訪れた生徒に受験してもらえるように、いつも考えながらサイト作りをすることです。





初めの質問をした時に、良くこんなお答えが返ってきます。

「ウチの学校のホームページは、ホームページ作成業者に作ってもらっているので、いつでも検索上位に表示されている。」

そのとおりです。
サイトを掲載したときに重要なことは、YAHOO!やGoogleでキーワード検索したときに、1ページ目に表示されることです。

それくらい重要なことですから、私のサイトも対策をしています。
試しに、YAHOO!で、「学校コンサルタント」とキーワード検索してみてください。

学生を集める学校コンサルタントが1位に表示されるはずです。
学生を集める学校コンサルタントのブログも2位に。


キーワード検索をした時に、たいていの人は、1ページしか見ません。
良く見た場合でも2ページでしょう。
3ページ以下では、90%以上の人は見ないという結果がでています。

それどころか、たとえ1ページに表示されたとしても、その時、パソコン画面に表示されていなくて、画面をスクロールしないと出てこないようでは、そのサイトを見てもらえる率はかなり低くなります。

さて、あなたの学校サイトは、いかがでしょうか?
ご確認ください。

これが、いわゆる一般的なSEO対策というものです。
「えっ?一般的?」
と、思われたことでしょう。

そうなのです。
ホームページ製作業者やSEO対策業者が行なうSEO対策とは、キーワード検索したときに、上位表示させるだけなのです。

もう一度、思いだしてください。
マーケティングの目的は、サイトが検索で上位表示することではありません。
重要なことは、サイトにどれだけのアクセスを集め、一度、訪問した客が、何度も訪問してくる。
そして、最終行動(行事参加や入試への申込み)をさせることなのです。


検索で上位表示されても、サイトへのアクセスが少ないようでは意味がありません。
また、たまたま、アクセスしてサイトを見てもらうことができても、2度、3度と見てもらえないようでは、行事参加や入試申込みは期待できないでしょう。

では、どうすれば、あなたの学校サイトに多くのアクセスを増やし、一度訪問した生徒を2度、3度と呼び込み、貴校のサイトのファンに育てることができるでしょうか?

それは、今、このブログを読まれているあなたの行動を振り返れば理解できます。

おそらく、初めは、キーワード検索からアクセスされたのでしょうが、学生を集める学校コンサルタントを読まれたり、学校コンサルティング・マニュアルに関心を持たれたりして、段々と、このブログのファンになってくれている方が、ほとんどなのです。

学校ホームページで成果を上げるには、このようにしてファン作りをする仕組みを作ることが絶対条件なのです。

それでは、ファンを作る具体的な仕組みとは?
それは、こちらに詳しくご説明させてもらっていますので、参考にしてもらえればと思います。
こちら⇒学校コンサルティング・マニュアル
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| 学生募集 | 10:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
秘密の学生募集その3 間違った差別化をしていませんか?
 秘密の学生募集その3

間違った差別化を行なっていませんか?


        真の差別化戦略とは

いくら努力してみても、他と同じようなことを行なっていては、良い結果は期待できません。
そのために、行なうのが差別化というものです。

ところが、この差別化を正しく理解していないために、無駄な努力をしている学校が多いのです。
あなたの学校では、どうでしょうか?

「ウチは、差別化している。」

そのように、仰られるのらば、結果は出ているでしょうか?
それが問題なのです。

偉そうに言って申し訳ありません。
しかし、結果がでて、はじめて真の差別化といえるからです。


差別化とは

差別化で成功した例で有名なのが、「ドミノ・ピザ」でしょう。
ドミノ・ピザが、今までのピザ屋と違うことをしたこととは、
「焼きたての熱々のピザを30分以内にお届けします。遅れたら代金はいただきません。」でした。

これは、現在では当たり前の事かもしれませんが、この時は、他のどのピザ屋も行なっていなくて、又、出来なかったことだったのです。
それが、ユーザーに受けて大ヒットし、世界的チェーンと発展したのですね。

差別化を理解する上で重要なポイントがあります。

1、他のだれも同じ事をやっていない。
2、直ぐに真似ができない。
3、ユーザーに対して、ニーズ・ウォンツがある。
そして、差別化したことをきちんとユーザーに宣伝広告している。


以上が、真の差別化です。
このうちのどれが欠けていても、結果は付いてきません。

もう一つ、身近な例を挙げます。

じつは、私事なのですが、やはり51歳という年齢なのでしょうか。
歯槽膿漏になり、歯茎が腫れてしまったのです。
私の住まいが大阪市内ということもあり、歯医者さんを探すことには困らないくらい多くの医院が建ち並んでいます。
おそらく、日本でもトップレベルの歯医者さんの過当競争地域でしょう。

直ぐに、インターネットで調べてみたのですが、あるのは、今はやりの「インプラント」や「審美歯科」ばかりでした。
私が探していた歯医者さんは、「歯周病・歯槽膿漏」専門の医院なのですが、全くといっていいほど、無かったのです。

あっても良いそうなのに、歯周病専門の歯医者さんというのは、意外とないものだったのです。

それでも、一生懸命ネット検索で調べていると、あったのです。
「歯周病を薬で治療する歯周病治療専門の歯科医院」でした。

従来の歯周病の治療といえば、炎症をおこしている歯肉を切開して膿を出したり、神経を抜いたり、最悪、抜歯までされることがあります。

それが、この歯科医院では、そのような外科的治療をほとんど行なわずに、最新の顕微鏡検査により口腔内最近の種類を調べて、細菌にあった薬剤を塗ることと飲むことで、治療するというものでした。

ですから、患者さんにとっても優しく、「こんな治療があったらいいのになあ。」とずっと思っていたものでしょう。

今日も、今からその歯科医院に行ってきますが、当然ながら、競合医院が建ち並ぶなかで、良く流行っている医院です。

はじめに挙げた「インプラント」の場合、今から30年前には最新治療でしたので、インプラント治療を行なう歯医者さんは、日本中を探しても数えるほどでした。

ところが、現在では、歯科医院の2件に1件はインプラント治療を行なうくらい一般的になっています。
20〜30年前だったなら、インプラント治療も差別化と呼べたのでしょうが、現在では、インプラント治療は差別化でかなく、出来ないほうが不自然なくらいです。

どうですか?
少しは、差別化について分かったきたでしょうか?

ここで、真の差別化のポイントを付け加えます。

差別化ポイント→ 専門的であり、容易に真似ができないこと。

ただ他と違うことを行なうことは、差別化にはならないのです。
たとえ、他と違うことをやっても、それによって人気がでれば、必ずと言っていいほど、競合はあなたが行なっていることを真似してきます。
多くの競合が、あなたと同じことを行なうようになった時、それは、「インプラント治療」と同じようにすでに差別化と呼べないものになっているのです。

このことが分かっていないと、差別化!差別化!とやっきになっていても、成果は期待できません。

それでは、実際に学校の場合の差別化を考えてみたいと思います。

あなたの学校(または学部・学科)が、幼稚園教諭を養成するコースだったとします。

この時、この幼稚園教諭のコースに保育士資格や小学校教諭免許を取得できるようにすることは、差別化でもなんでもありません。

そのことが、良いとか悪いとかではなく、どこでも行なっていることなので、差別化にはならないということです。

先程から、口をすっぱく申しあげていますように、他がまったく行なっていないことで、容易に真似ができない専門的なこと。さらに、ユーザーに対してニーズ・ウォンツがあることが差別化です。

だとすれば、どんなことが考えられるでしょう。
一緒に考えてみてください。

たとえば、通信教育にして、インターネットを利用しパソコン授業を主体に行なう。
ところが、幼稚園教諭資格を取得するには、実習を行なうことが必須条件ですし、実習をしっかりとマスターすることで、就職してからも即戦力となり、就職の際にも実習をしっかりと履修できているかどうかが問われます。

ですから、元々ある実習先を活かし、通信教育でありながら、「実習がメイン」であることをウリにしては、いかがでしょうか?


こんなアイディアは、いかがでしょうか?

たとえば、今までの2年制の学校を3年間教育にします。
それは、英語や体育など基礎教育カリキュラムがあるので、現在の2年間教育では、就職後に即戦力となるために必要な専門的教育まで、教えることができないのが現状だからです。

かといって、4年制大学にして、保育士資格や小学校教諭免許を取れるようにしても、就職先の選択肢が増えただけで、専門的スキルが向上するわけではありません。

就職してから学生にとって大事なことは、大学や専門学校で学んだことが、現場で活かせられるかどうかです。

そのためには、カリキュラムを出来る限りシンプルにして、現場で働くようになったときに、3〜4年目の教諭が行なわないといけないレベルのスキルを身につけさせることです。
採用する側の幼稚園や保育園だけではなく、学生にも、このことを望んでいる人たちが多いのものです。

資格だけとらせる学校というのは、どこにでもあります。

ところが、このようなレベルの高い実践的なカリキュラムを取り入れている学校というのは、幼稚園教諭養成の学校では無いに等しいのです。

そのように無い理由は、レベルが高い教育を行なうには、学校側にそれだけの器が必要だからなのです。
だから、良いと分かっていても出来ないのです。

発想を変えると、だからこそ差別化するチャンスなのです。
競合が真似できないことを行なうことで、一人勝ちできるからです。

一人勝ち出来ないタイプには、大きな特徴があります。
それは、「誰かが成功した後に真似をする」です。

その時には、多くの同じタイプの人たちが参入することになるので、先程の「インプラント治療の参入失敗」と同じことになるのです。

一人勝ちするには、ある程度のチャレンジも必要になります。
そのためには、モチベーションを上げて勇気を振り絞らないといけないのです。

何度も申しあげますが、真の差別化とは、一人勝ちできるアイディアとプランでないといけません。
この最も重要なことが分かっていないで、「差別化!差別化」といっていても、無駄な努力にしかならないのです。

そんなことのないように、今すぐ、「学生を集める学校コンサルティング・マニュアル」で、学んでみませんか?
 
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| マーケティング | 12:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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