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学生を集める学校コンサルタントのブログ半永久的に学校を繁栄させるには、【真の学生募集】を実践することが不可欠です。専門学校をはじめ大学、短大の学生募集に特化したコンサルティングを専門とするスクールマーケッターが、学校を繁栄させるためのノウハウをこっそりお教えいたします。
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2009.03.24 Tuesday
貴校を差別化するアイディア捻出方法
いくら少子化が進み、学生募集が困難になったといっても、進学する者がなくなることはありません。 2009.03.02 Monday
学生募集で成功するためには、どの数に焦点を合わせるかが重要!
早いもので、もう3月ですね。
今年度の学生募集の成果が表れる月でもあります。 昨年よりはるかに募集人数を増やした学校もあれば 定員割れで困っている学校もあります。 さて、貴校ではいかがでしょうか? もし、現在、あなたの学校が、思うように学生が集まらず困っているのであれば 何が原因だと思われますか? あなたの答えは、多分、学生募集方法や広報、学校のウリ、社会状況…などでしょう。 たしかに、これらも募集が不調だった原因でしょう。 しかし、学生が集まらなかったのは、他にもっと大きな原因があったのです。 それは、 「募集定員に○人不足したのは、なぜだろう?」 「学生が集まらないのは、どうしてだろう?」 ということにばかり焦点を合わしているからなのです。 一見、失敗したときには、その原因を究明することは、いいことのように思われますが、 マイナスなことばかりが心に焼きつき、潜在意識にイメージされていきます。 マイナスイメージが強くなると、表面上でどんなに頑張っても、心の内面では、 「来年もまた、学生が減ったらどうしょう。」 と不安が先走るのです。 こんな弱気な精神状態では、積極的なアイディアも出ませんし、当然ながら積極的な行動もできません。 もちろん、それに見合った結果しか出ないのです。 学生募集が年々不調になっている場合には、このように問題に対する焦点の合わし方を間違っていることが多くあるのです。 では、どうすれば問題に正しく焦点を合わせられるでしょう? それは、 「来年度の学生募集の目標は、今年より何名増やした何名にする。」 と、目標を立てて職員に宣言することなのです。 目標を実現するためには、秘訣があります。 目標を立てても、実現できない人の場合、ほとんどが、こっそり自分だけの目標にしています。目標を本気で遂行するためには、他人に宣言することが重要です。 そして、その目標を達成できなかった時には、責任を取ることも大事なことです。 責任のない目標というのは、いい加減になりやすいものです。 ところが、自分に責任が掛かってくるのであれば、人というのは一生懸命に動くものです。 さらに、目標を達成するためにモチベーションをあげる方法があります。 それは、「報償」です。 目標を達成したときには、それに見合った報償を貰えるようにすることです。 人は、報償があれば、確実にモチベーションがあがります。 目標を立てる時に、これらのことを取り入れることができれば、達成率ははるかに向上します。 そうすることで、「今年より何名増やば、こんな報償がもらえる。」と、イメージできます。 このときのイメージは、すべて前向きです。 「今年より来年は、何名増やしている。」 「目標を達成し、校長はじめ学校から自分が認められている。」 というイメージで、心が満たされるのです。 すると、頭の中では、自動的に、 「今年より○名増やすには、何をすればいい。」というアイディアが出されるのです。 そして、達成イメージに向けて行動することになるのです。 このようにして、物事を達成するには、何に焦点を合わせるかということが大事になってくるのです。 学生募集で上手くいっている学校というのは、前向きな数字に焦点を合わしています。 反対に、学生が集まらないと嘆いている学校の場合、上手く行かない理由ばかりに目がいっているのです。 戦略や方法の前に、学生募集でもっとも大事なのは、物事をどのようにとらえるかということにあります。 学生募集に関心がある方はこちらもご覧ください。 ⇒『学校コンサルタントが教えるコンサルティング・マニュアル』 ⇒ 学生募集における差別化戦略 ブログランキングに参加しています。 クリックのご協力お願いします。 1/1 |