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学生を集める学校コンサルタントのブログ半永久的に学校を繁栄させるには、【真の学生募集】を実践することが不可欠です。専門学校をはじめ大学、短大の学生募集に特化したコンサルティングを専門とするスクールマーケッターが、学校を繁栄させるためのノウハウをこっそりお教えいたします。
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学校コンサルタントを雇わなくても、自分でコンサルティングができてしまう学校経営者のためのマニュアルです。
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2008.12.31 Wednesday
常識的な発想と非常識な発想
2008年も後9時間ほどで過ぎようとしています。 2008.12.27 Saturday
受験生を引き寄せる法則
受験生を引き寄せる法則とは、何だと思いますか? 2008.12.25 Thursday
メリークリスマス
保険屋さんからのクリスマスカード。毎年、この時期に送られてきます。 出版業者からのクリスマスカードです。 綺麗だったので、クリスマスまで置いていました。 不動産業者からのクリスマスカードです。 これも毎年送られてきます。 これは、行きつけの歯医者さんからのバースディカードです。 毎年、家族の誕生日になると、親切にカードが送られてきます。 どれも、心がこもっていて嬉しいものです。 カードはハガキですから、印刷代を含めても1通あたり100円以内に収まります。 これだけ安価でありながら、効果は大です。 それは、わざわざクリスマスや誕生日に自分のために贈ってくるところが少ないからです。 些細なことですが、こんなことからお客さんに好感をもたれ、お店への信頼度も増していくのでしょう。 さて、貴校では、資料請求者や合格した学生に対して、このようなクリスマスカードは送られていますでしょうか? もし、まだであるなら、季節ごとの行事に出してみてはいかがでしょうか? 「嫌、ウチではそんなことまでしなくても…」 こんなふうに思われているのなら、今以上に学生募集で成果を上げることは厳しいはずです。 なぜなら、他の学校が努力をしているからです。 アメリカの有名なマーケティングコンサルタントであるダン・S・ケネディ著「大金持ちをランチに誘え」のなかに、こんな一節がありましたのでご紹介します。 私は、30人の新しい患者さんに来てもらう一つのやり方は知りませんが、一人の新しい患者さんに来てもらう方法を30通りは知っています。 そして、私は、その30通りをすべて実行するのです。 〜ある成功した専門医の言葉〜 どうですか? マーケティングでも経営でも当てはまることですが、 大事なことは、良いとおもうことはすべて実行してみることです。 考えるのは、実行した後からということです。 いわゆる、PDCA(プラン・ドゥ・チェック・アクション)です。 成功している企業や学校では、必ずこの行動をとっています。 学生募集に関心のある方は、こちらもご覧ください。 → 効果的な高校訪問の方法 ブログランキングに参加しています。 クリックのご協力お願いします。 2008.12.17 Wednesday
不況時に独り勝ちするユニクロの秘密
先日、カンブリア宮殿というテレビ番組で、アパレルメーカー「ユニクロ」の柳井社長が特集されていました。 今回の気になる!ヒット商品 「ヒートテックインナー(2008秋/冬)」
ヒット商品である、ユニクロの「ヒートテックインナー」。スポーツメーカーや下着メーカーの素材に並ぶ高機能素材を使用。発熱・保温・保湿・抗菌・ストレッチの5つの機能を備えた、暖かさを追及した商品。
そして、今年秋のUSPであるヒートテックシリーズが店頭に並ぶと、2000万枚を売上げて完売。 これだけの成果を出したにはこんな理由があったのです。 商品企画は1年前からスタート。試行錯誤を繰り返し商品はカタチになっていく 1年後の発売に向け、各担当者とコミュニケーションを取りながら、ファッショントレンドやユーザーアンケートをベースに徐々にコンセプトが固めていく。サンプル作成やモニター調査を幾度も重ねる。
数量計画、生産計画、店舗でのプロモーション企画、発売の日は近づく
商品を世に送り出すためには、様々なプランニングが必要だ。店舗での販促、全国約750の店舗に商品を並べるための数量計画、それを実現する生産計画…1人でも多くの人に商品を届けるビジネス戦略がここにある。
2008年8月、ついに発売日
店の前には、ヒートテックを買い求めるお客の列があったのです。時代に合わせたコンセプト ユニクロのサイトを見て驚いたのは、いつのまにかコンセプトが180°転換しているからです。 以前のコンセプトは、「何も足さない。何も提案しない。」というシンプルさをウリにしていたはずだったのですが、現在は、「組み合わせ」をコンセプトにしているようで、店頭でも着こなしをイメージできるように陳列されています。 そして、一つの商品でもカラーバリーエーションを増やし、様々な組み合わせを楽しめるようにしてオリジナル性を演出しているのです。 何といってもユニクロが凄いことは、一時期ヒットしたからといって、その手法にこだわらずに、時代時代に合わせたコンセプトを打ち出すところです。 また、ユニクロが変わることで、社会に新しいニーズ・ウォンツをつくっていることも事実でしょう。現在人の飽き性というか、新モノ食いという顧客心理をよくつかまえていますね。 広告戦略 ダンサーの動画が見られるキャンペーンサイト「UNIQLO MIXPLAY」 キャンペーンにYouTubeを活用したり、ダンサーの動画が見られるユニークなブログパーツを配布するなど、ユニクロは昨年から、CGM(Consumer Generated Media)を活用したWebプロモーションに力を入れている。キャンペーンにYouTubeを活用したり、ダンサーの動画が見られるユニークなブログパーツを配布するなど、ユニクロは昨年から、CGM(Consumer Generated Media)を活用したWebプロモーションに力を入れている。 マンネリを打破したい 「商品やプロモーションがマンネリになっていたため、既存顧客はリピートしてくれても、新しいお客さんはなかなか来ないという状態になっていた。そこでプロモーションの仕方や商品を変えていこうという方針になった」と同社新メディア情報発信チームの勝部健太郎リーダーは話す。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/06/news053.html 仕事というのは、知らず知らずのうちにマンネリ化していくものですが、このマンネリに気付かないと、顧客のほうが離れていきます。 顧客を引き寄せるためには、常に新鮮なものを取り入れていく必要があるのでしょう。 商品陳列方法 柳井社長自ら、店頭に赴き商品の陳列方法についてアドバイスするシーンがありました。 「商品を並べるだけではなく、商品説明のポスターを貼りなさい。」 従業員が、さっそくその指示に従うと、翌日、なんとその店頭の売上が1.5倍に。 柳井社長が言っていたのは、「顧客視点で考えて行なえ。」ということだったのです。 他店が行なっているからという理由だけで、商品陳列をしてはいけない。 「こうすれば、お客さまに分かりやすい。」 「こうすれば、お客さまが欲しくなるだろう。」 というように、常に、顧客中心に物事を考えると、ビジネスでは成果がでるのですね。 ビジネスは1勝9敗で成功する 番組の中での柳井社長の印象的なことばです。 実は、今でこそユニクロは躍進していますが、ここにくるまでに多くの失敗を重ねています。 フリースのヒットの後に、海外進出を試みたものの順調な歩みとはいえませんでした。 2001年に華々しくロンドン・デビューし、一時は21店舗まで拡大したものの、巨額の赤字を計上し、15店舗を撤退。リージェント・ストリート店やオックスフォード・ストリート店など6店舗を残すのみとなったのです。 02年秋に参入した野菜・果物の販売事業も、はじめてからわずか2年で撤退しています。 事業に対する見通しが甘く、会員制の宅配で目標の会員数を確保できなく、店舗販売でも集客が伸び悩んで、黒字転換のめどが立たないと判断したからなのですが、早い決断です。 これだけではなく、ユニクロの歴史は失敗の連続だったようです。 柳井社長のことばから 「いやいや、私は普通の人間だよ。いつも失敗だらけでたまたま成功しただけだよ。10も20もいろんなことに挑戦してその中で1つ成功したのがユニクロだったんだ。」 そこが柳井社長のすごいところです。 失敗を恐れない。そしてかつ撤退する勇気を持っている。だから失敗が大きな痛手につながらないのでしょう。 もう一つ、柳井社長のことばで印象に残ったのが、 「早く失敗する。何事も早くチャレンジして失敗することが大事だ。そうすれば、早く成功できる。そして、9つ失敗したから成功ができた。」 新しいことに取り組むときには、失敗しないように十分に検討に検討を重ねて実行に移します。 しかし、100%成功するわけではありません。失敗する可能性のほうが高いかもしれません。それでもチャレンジする勇気が大事ですし、行動に移さないと結果はでません。 たとえ、それが失敗したときでも、真摯に失敗を認め、大きな痛手になる前に撤退の決断をする。それが経営者として成功していくひとつの秘訣なのかもしれませんね。 ユニクロの成功の秘訣は、学校経営でもたいへん参考になるとおもいます。 学生募集など学校コンサルティングに関心のある方はこちらもご覧ください。 → 効果的な高校訪問の方法 ←ブログランキングに参加しています。 クリックをお願いします。 2008.12.15 Monday
基本を制する学校が繁栄する真実
勉強でもスポーツでもビジネスでも上手くなる1番のコツは、「基本」に忠実なことです。 2008.12.12 Friday
学生募集における差別化戦略
少子化に加えて、これだけ学校(学部・学科)が乱立すれば、他と同じことをやっていても、良い結果がでるはずがありません。 2008.12.05 Friday
知識は役に立たない
学校経営に関するブログで、タイトルが「知識は役にたたない」というのは、おかしな話です。 2008.12.03 Wednesday
学生募集で結果を出すマーケティングの秘密
「学生が集まらない…」と嘆く前に、学生を集めるための方法を学び、スキルを磨く必要があります。 2008.12.01 Monday
あなたの学校を改革できるエンスージアズム・パワーとは
学校を改革し永遠に繁栄をさせるという大事業を達成するには、一般の人たちが持っているようなレベルの想いでは、かなりの無理を生じます。 1/1 |