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2008.10.25 Saturday
やる気がでないときに行なうやる気アップ法
こんにちは、お元気ですか? あなたも、これまでにいろんな自己啓発本やモチベーションセミナーなどに参加されたことでしょう。 それは、自分が仕事上で成功するためには、自分のやる気が一番重要だということを知っていたからです。 でも、自己啓発本やセミナーでは、その時だけモチベーションが上がったかもしれませんが、時間が経つにつれ元の状態に戻ってしまいます。 そのように持続できないのは、あなただけではなく、人とは、そういうものなんです。 脳の構造が、そのようになっているのでしょう。 1日24時間、テンションが高くなっていたら、頭が変になるかもしれません。 反対に、ずっと、何日も落ち込んだままで、やる気が失せてしまったら、 引きこもりになり精神に異常をきたすか、健康を害するかのどちらかになるでしょう。 だから、人間の脳は、壊れないように保つために上手くできているのだとおもいます。 どんな人でも、精神状態は上がったり下がったりしているのです。 でも、だからといって、自分のモチベーションをコントロールできなければ、 仕事で成功することは、困難です。 というのは、どんなに表面上がんばって仕事をしても、やる気があるときとないときでは、結果に明らかに差がでます。 やる気がないときというのは、想像力も働きません。人間関係もうまくいきません。もちろん、積極性がないので前に進めません。 しかし、やる気があるときには、なんでもプラス志向に考えられるので、アイディアも次から次へと沸いてきます。行動力もあるので、周囲の人も引き寄せられます。もちろん、その結果は目に見えています。 成功者というのは、自分の精神状態をコントロールする方法を身につけています。 ですから、どんなに苦境に追い込まれていても、タフな心構えで望みます。 凡人では、すぐにあきらめるような障害であっても、乗り越える精神力があるのです。 いや、精神力というより、自分の精神をコントロールする方法をもっているのです。 それは、たとえ、成功者と呼べる人であっても、精神状態は日々、変化しているからです。 精神をコントロールする方法は、人によって様々です。 人によっては、それは運動や読書かもしれませんし、自分にプレッシャーをかけることかもしれません。または、宗教心によるものかもしれません。 精神をコントロールするための決まった方法はありません。 一番、自分に合った方法が望ましいとおもいます。 その中で、わたしが効果を上げている方法があります。 それは、「感謝法」です。 昔から、いろんな人から感謝することはいいことだと、教えられてきました。 しかし、何が、どうしていいのか、具体的に説明できませんでした。 それがようやく分かったのです。 たとえば、困ったときには、「○○してください。」「○○の願いをかなえてください。」と 神頼みすることがあります。 神頼みが悪いことではありません。 神様に限らず、人間でも人から頼られて悪い気がしないものです。 そして、人生に行き詰ったりすると、神様に頼るのは自然な行為でしょう。 ところがです。 人の心理を分析すると面白いもので、「○○してください。」「○○の願いをかなえてください。」と思うことは、自分自身にそのことが欠けているという裏返しなのです。 そう願うことで、自分の脳にたいして、「これが無い。」「あれも無い。」と言い聞かせることになります。 それは、無意識のうちに自分には、足りないものばかりをイメージすることになります。 脳の性質上、いつでも理論より感情が勝ります。 脳で不足をイメージして、楽しく思えるはずがありません。 これも無い、あれも無いと考えて、嬉しいはずがありません。 楽しくも嬉しくもない状態で、良いモチベーションが生まれるはずがありません。 不安と緊張から生まれるモチベーションでは、本当の成果が望めません。 反対に、日常すべての事柄に感謝をしたなら、脳はどう感じるでしょう。 「元気な身体で生まれたことに感謝」 「能力をもっていることに感謝」 「幸運に感謝」 「毎日が幸せであることに感謝」 「行動的である自分に感謝」 「貯金があることに感謝」 「いい仲間があることに感謝」 「仲のいい家族、楽しい家庭に感謝」 「いい学生に恵まれたことに感謝」 こんな事ばかり考えていると、脳は一度に元気づきます。
積極性がでてきます。 どんどんアイディアが、沸いてきます。 どうですか。イメージできるでしょう。 これが、感謝の効果なのです。 では、毎朝私が実行している「感謝法」とは… 仕事で使ったA4のコピー用紙の裏面に、先ほどのような言葉を 書き詰めていくのです。 この時、どのフレーズにも「感謝」というキーワードを入れることを決まりにしています。 コピー用紙一面に書いた後は、破ってゴミ箱に捨てます。 でも、脳の中には、きちんと「感謝」が刻まれていくのです。 これだけの作業で、一日中最高の状態を保つことができるのです。 是非、オススメできる方法です。 お試しください。 2008.10.14 Tuesday
ノーベル賞受賞のニュースから成功者の心構えを学ぶ
勝利者マインド
学校経営を行なっていると、いろんな局面に遭遇することがあると思います。 学生募集に行き詰まり、経営の見直しを迫られる。 新しいプロジェクトを立ち上げたが、順調にいかない。 または、学生からは、学校に対しての不満が溜まったことが原因での学校への猛反発。 …
そのような障害に立ち向かう際に、大事なことがあります。
今まで自分が行なってきたことを否定しないことです。 そして、自分が、今、行なっていることが正しいのだと信じることです。 あなたが、今、やっていることが成功するかどうかは、だれにも分かりません。 明日のことなど、神様にも分からないかもしれません。 明日のことを期待するのも、悪く想像するのも、あなたの勝手です。 自分の心の中で想像することは、自由なのですから。 ところが、その心で思うことが、将来に大きく影響するのです。 過去の成功者と呼ばれた人たちと、凡人の違いは、何だったとおもいますか?
凡人の場合には、すぐに自分を責め、そして、すぐに他人を当てにしてしまうのです。 他人を当てにするとは、大事なことを自分で決められない、責任を他人になすり付けようとする行為ですから、こんな弱気な気持ちでは、大きな局面を乗り越えられるはずがありません。 ところが、成功者と呼ばれる人たちは、こんな場合でも常に、 「自分を信じ、明日を信じる。」 ことを貫いてきたのです。
おそらく、家族や周囲からも、「いつまでやっても駄目なのでは・・」とか、「その考えは間違っているよ。」とか、いろんなことを耳にしてきたはずです。 それでも、一つのことを貫いてきたのには、 「自分を信じて、明日を信じる。」 ことを行なってきたからなのです。 ノーベル賞というのは、その行動の後についてきた結果なのでしょう。 受賞自体もすごいことなのですが、その心構えや精神力には尊敬します。 私自身も彼等成功者が持っている「成功マインド」を持つことを肝に銘じていこうと思います。 2008.10.07 Tuesday
学校経営にもライフサイクルがある?
ライフサイクル 学校経営にも商品ライフサイクルという考えは当てはまります。 「えっ?」と思われるかもしれませんが、次の図をご覧ください。 以前にもご覧頂いたことがあると思いますが、少し、ライフサイクルについて説明します。 導入期というのは、新しいものを取り入れることで開発費も掛かります。また、社会認知度も低いために、広告費用も嵩みます。 ですから、この導入期というのは、ほとんど利益がでないものです。 成長期に入ると、競合も多く参入してくるために、社会的認知度も高くなります。 この時期になると、ほとんど説明をしなくても商品が売れるので、広告費も少なく済みます。その結果として、効率よく利益が上げられます。 ライフサイクルの中で利益が出るのは、この時期だけですから、他からの参入が殺到してきます。その結果、需要と供給のバランスが崩れてしまうのです。 さらに、次の成熟期に入ると、需要と供給のバランスが崩れたことから、赤字経営になる会社(学校)が多くでてきます。いわゆる自然淘汰の現象です。 この時期に生き残る会社というのは、成長期のときの利益をしっかりと蓄えている資金力のあるところです。 また、成長期に次にやってくる成熟期のために基礎固めをし、ブランドをつくったところが残ることになります。 自然淘汰によって、競合が減ることによって、再度、需要・供給のバランスが安定してきます。その時に、資金力、経営力、商品力、ブランド力が強いところが、勝ち残ることになるのです。 これは、会社に限らず、現在の学校経営にもそのまま当てはまることでしょう。 現在、一部の学校、学科を除いて、ほとんどの学校が成熟期を迎えて、厳しい経営状況にあります。 特に介護系の大学・専門学校や医療系の技工士専門学校など、きつい労働の割りに賃金が低いという理由などから、応募者が集まらず、募集停止の学校・学科が相次いでいます。 このような厳しい状況から脱却するには、どうすればいいのでしょう? 次の図をご覧ください。
本来ある成熟期の曲線から赤線が出ています。
社会の変化や政治的変化を待つなど消極的な心構えでは、この局面は乗り越えられません。
この時期によくある間違った考え方があります。 他の学校(学科)が調子よくいっているので、自校も現在の学校(学科)を辞めて、そちらに乗り換えようというものです。 一見、調子の良いものを見ると、誰でも真似したくなるものですが、絶好調の業種はすでに成長期の後半であることが多いものです。 ですから、この時期に参入しても、すでに手遅れなのです。 新たに導入期を創造するためには、内部職員だけではなく外部からの知恵も取り入れて、知恵を搾り出すことがないといけません。 思いつきのような考えでは、余計に経営を圧迫することになることでしょう。 では、どうすれば、正しいアイディアが出せるのでしょう。 それは、教育にかける情熱です。 誰にも負けないという教育への情熱があれば、アイディアはいくらでも出てくるものです。 そして、教育にかける情熱があれば、そのアイディアも社会に受け入れられるはずです。 私自身、そのように信じています。 先日、テレビの放送で、立命館アジア太平洋大学が紹介されていました。
また、2008年5月現在、世界81カ国・地域から2,630名の留学生が3,238名の日本人学生とともに学んでいます。 留学生の数が国内からの学生数と同じくらいあるというのですから、日本の学生にとっても国内の大学で留学しているような環境で学べます。 これだけの数の外国からの留学生を一度に受け入れた大分県の別府市では、この留学生を観光ガイドのアルバイトとして雇うことによって、外国からの観光客が大幅に増えたそうです。大学誘致の戦略が当たったようです。 入学者が減少したことの対応策として、外国からの留学生を中心に応募するという発想の転換はみごとです。 また、はじめての試みで、当初は、立命館大学だけではなく、受け入れる別府市にも大きな不安材料があったはずですが、それを乗り越えて成功した、立命館大学や別府市には尊敬します。 この例は、「やればできる!」という良い見本です。 ご参考になれば幸いです。
お待ちしております。
2008.10.02 Thursday
学生募集で効果をあげるための資料請求の方法
学生募集で効果をあげるための資料請求の方法
資料請求という方法は昔から使われているもので、 学生募集では、一番オーソドックスな方法かもしれません。 そして、どこの学校も資料請求の方法に関しては、何の特徴も見えてきません。 というのは、「資料請求」イコール「学校案内パンフレット」のようになっているからです。 この資料請求のアクションに関しても、ガイドブックの広告に「資料請求はがき」をつけるか、広告欄にバーコードを掲載して携帯で読み取り、「資料請求フォーム」へ誘導する。 または、学校ホームページのメニューに「資料請求リンク」を貼ったり、「資料請求フォーム」を設置している。というのが一般的です。 この何十年も変わっていない方法をそのまま使ってきて、資料請求の数が減ってきたと嘆くのは、おかしな話です。 時代が変わればニーズも変化していきます。 受験生のニーズや生活嗜好に対応することも学生募集では大事なことです。 ガイドブックや新聞の広告では、資料請求方法にも制限があるかもしれません。 しかし、最近の傾向では、受験生の資料請求方法も携帯電話でインターネットに接続し、学校ホームページを閲覧する受験生が増えてきています。このインターネットを使った資料請求方法では、いろんなことが可能になります。 たとえば、「学校案内」の資料請求があったときでも、従来どおり学校パンフレットを郵送したとしても、直ぐに見たい受験生のために、PDFファイルをダウンロードできるようにすれば、受験生にとっても便利になります。 また、受験生が資料請求というアクションを起した時が、最も感情も高ぶっているはずですから、直ぐに対応することが重要です。 そして、何より、インターネットでは資料請求方法が簡単にできます。 今までのように、住所や電話番号など個人情報を聞かなくても、メールアドレスを聞くだけで、メールにPDFのダウンロード先を知らせることも可能です。 これは、資料請求をする受験生にとっても、行動を起しやすくします。 誰でも、個人情報を他人に教えるというのは抵抗があるものです。 学校としても、受験生のメールアドレスを教えてもらうことができれば、今後、インターネットを通じて資料請求のあった受験生に対して、体験入学や入学試験の連絡など送ることができるようになります。 ダイレクトメールでは、中々、読んでもらえないことでも、メールというのは結構、読んでもらえるものです。なんでも携帯やメールを使うというのが、現在の学生のスタイルですから当然かもしれません。 また、このEメールの利点は、経費の面から考えても大きなメリットになります。手紙とは違い、0円に近い費用ですみます。ですから、この方法を使わない手はありません。 資料請求は、学校案内パンフレットでなくても良い 資料請求というと、「学校案内」を連想するのですが、一度、学校案内を送ってもらうと、再度、資料請求をすることはないはずです。 ところが、資料請求をする受験生にとっては、その学校に関心があり、もっと他の事も知りたいはずです。ですから、そのニーズに応えることで、更に関心度を高めることができます。 そのために行なう資料請求の方法として、「無料レポート」を差し上げるという方法があります。 たとえば、この「無料レポート」に書く内容ですが、 1、学生が欲しいもの 2、他では売っていない、手に入れることができないもの 3、受験生の将来のために役に立つ 4、勉強になる 5、学生生活をするために参考になる 6、先輩の成功体験レポート 7、就職した先輩の現況レポート…etc などがあれば、どれも受験生にとって関心があり、欲しいものです。 このような資料請求欄があれば、受験生が競合校のホームページと比較したときに優位に立てます。 アクセスを呼ぶホームページにするには、決してデザイン的に綺麗なホームページにすることが大事なのではなく、ユーザーにとって役に立つ造りにすることです。 そして、先ほども申しましたように、資料請求(レポート請求)によって集めることができた受験生リストは、大切に扱うことが重要です。 もちろん、メールアドレスなど個人情報を集めるときには、個人情報の使用目的・使用方法について詳しく説明をします。 そして、重要なのは、集めたリストをそのままにしておくのではなく、繰り返してフォローすることです。 資料請求があった受験生にたいして、繰り返しフォローをすることで、より関心を深めてもらうことができます。 それは、元々、自校に関心があった受験生だからです。 その受験生をほっておくと、他の親切にフォローをしてくれる学校にいってしまうことになるでしょう。 学生募集では、常にターゲットである受験生に関心を持ち、受験生の身になってアイディアをだすことが重要になります。 学生を集める学校コンサルタントに関心のある方はこちらもご覧ください。 1/1 |