学生を集める学校コンサルタントのブログ

半永久的に学校を繁栄させるには、【真の学生募集】を実践することが不可欠です。専門学校をはじめ大学、短大の学生募集に特化したコンサルティングを専門とするスクールマーケッターが、学校を繁栄させるためのノウハウをこっそりお教えいたします。

 

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学校コンサルタントが教える コンサルティング・マニュアル

学校コンサルタントを雇わなくても、自分でコンサルティングができてしまう学校経営者のためのマニュアルです。

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出来ない人に共通する特徴とは
出来ない人に共通する特徴とは

すべての事柄において、出来ない人には共通した特徴があります。
それは、出来ない理由言い訳が多いということです。

自分を肯定するために、自分が出来ないことの理由や言い訳を
一生懸命他人や自分自身に言い聞かせます。
このような人は、いつでもいい訳をしているので、出来ない理由付けや言い訳がたいへん上手です。
時には、出来ない理由が巧妙で、正論にも取れます。
「なるほど、それでは仕方ないですね。」と、なるわけです。

ところが、そんなことで他人や自分を騙したところで、事態は一向に前に進みません。
世の中は常に動いているので、
前に進まないどころか、事態は悪くなることの方が多いものです。

コンサルタントの仕事をしていると、自然と客観的に人をみる癖がついています。
大学や専門学校でも急激に学生募集状況が悪くなるところでは、この傾向が強く表れています。

たとえば、
「ウチだけでなく、この状況はどこも同じだから…」
「少子化、大学全入時代だから募集は厳しいのは仕方ない…」
「この分野の人気が無くなってきている。高校の先生までが、この分野には行かないように
生徒に言っているようだ。」

「小規模の専門学校なので広告予算が取れないから…」

などなど、次から次へと募集定員が集まらない理由が出てきます。

「だから? あなたは何をしたいのですか?」
「だから? あなたはどうなりたいのですか?」

つい心の中で、聞き返してしまいます。

こんなふうに、自分が出来ない理由ばかり探して言い訳を言ったとしても、
決して事態は良くなりません。
ところが、どうしてこんな幼稚な発言をしてしまうのでしょう。

それは、習慣性にあります。
チャレンジしないといけないとか、努力しないといけないなど、今を変えないといけない状況がその人の前に起きると、自然と体が拒絶反応をするのです。
そして、言い訳を言ってしまうのです。悲しい性です。

ところが、成功者と呼ばれる人たちの思考や行動は、これとは正反対です。
目の前に起きている現実を冷静に受け止め、そして、
「だから、今、私は何をなすべきか?」
「今、私が出来ることからはじめよう!」
というように、常に積極的思考です。

どうして、このように考えられるかというと、
成功者の特徴は、「私は何をしたい。」「私はどうなりたい。」というように
ビジョンが明確だからです。

将来のビジョンがはっきりとしているので、今やるべきことがはっきりと見えるのです。
だから、今出来ることから行動できるのです。

そして、行動に移すと、たとえ結果が思わしくなかったとしても、
反省点がフィードバックされてきます。
良くなかったところを改善して、成功するまでチャレンジすればいいのです。
成功者の行動パターンは、決まってこのパターンです。
成功するまで、あきらめずにチャレンジすることなのです。

成功者の思考と行動は、すべてがこのように積極的です。
だから成功するのです。

積極的思考の読者のみなさまに、この言葉を贈ります。

「八方ふさがりの中でも、やれることは必ずある。」
〜サム・ゴールドウィン〜

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⇒ 学生募集における差別化戦略
 
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