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2008.02.28 Thursday
専門学校の教職員組織を活性化するには
専門学校の教職員組織を活性化する
専門学校を経営指導するコンサルタントが、口を揃えていわれる言葉です。 教職員一人一人が、情熱をもって教育に取りかかることは大事ですが、専門学校の教員組織のなかでメンバー相互の協力体制がとれていないと、専門学校全体の目標達成は難しくなります。 教員間にコミュニケーションがとれていない専門学校では、暗い雰囲気が漂っています。 暗い雰囲気の専門学校では、入学者も定員割れを起こし、経営不振へと負のスパイラルに 入っていきます。 また、教員間にコミュニケーションがとれていない状態は、専門学校の学生にも伝わり、 学生の学校不信へとつながっていきます。 専門学校生の学生不信は、授業の崩壊から学校崩壊へと進むことさえあります。 では、そのような最悪な状態にならないようにするために、 専門学校で教員を団結させ教員のモチベーションを高めるには、どうすれば良いと思われますか? 専門学校の教員は想像以上にプライドが高く、専門学校の校長が指示されても、素直に行動に移すことは少ないものです。 プライドが高いために、上からの指示にたいして心から動くことが少ないためです。 そのためには、ミッションやビジョンを明確にすることが効果的だと、一般的な専門学校のコンサルタントは、よく言われます。 しかし、実際では、上から押し付けられたミッションやビジョンでは、たとえ、専門学校の朝礼で校長が毎日唱えたとしても、プライドの高い教員にとっては「馬の耳に念仏」になってしまいます。 専門学校での目標や計画というのは、教職員みんなが目標や計画立案に参加することで、 自分たちの専門学校だとの自覚を持つようになります。 専門学校を活性化するには、教職員みんなが自分たちの専門学校であると、自覚をもつことが最も大事なことです。 また、専門学校では、校長と教職員がお互いを理解しあい、目標達成のための意思を統一することも大事なことです。 校長と教職員、そして教職員同士もコミュニケーションが取れ、お互いが協力できることで専門学校の目指す目標に向かう力は倍増していきます。 専門学校の経営を改革するには、学校組織のなかのコミュニケーションがとれるようにすることが基本です。学校組織の中から専門学校は活性化され、学校経営も改革されていくことでしょう。 ⇒ 学生募集における差別化戦略 1/1 |